≪沈黙の片羽≫-登場人物紹介

ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊「ガルム小隊」１番機
BLUELY "CIPHER" SKYMAN

ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊「ガルム小隊」２番機
LARRY "PIXY" FOULKE

ウスティオ空軍第6航空師団 AWACS空中管制官
HAROLD "EAGLE EYE" SAWATZKI

ウスティオ空軍第6航空師団 基地司令官
HAGEN KIRCHEIS編集中

ウスティオ空軍第6航空師団（通称傭兵部隊） 参謀長
***編集中

ウスティオ空軍第6航空師団第369整備中隊　整備兵
ROLF AUST

ウスティオ空軍第6航空師団第369整備中隊　ガルム隊機付き整備小隊隊長
JOSEPH HUDGES

ウスティオ空軍第6航空師団第67飛行隊「ブルーレイ小隊」３番機
JUN "JUNI" IKEGAMI

ウスティオ空軍第6航空師団第38飛行隊「レーヴァン小隊」１番機
JUAN "ZIPPER" BRAGUETA SUELTA

ウスティオ空軍第6航空師団第38飛行隊「レーヴァン小隊」２番機
JOSE "SKULL" LAMATA CALVA

ウスティオ空軍第315施設隊　整備兵
OLTON FISHER

傭兵部隊向けPMC販促員
BARRY RUSH

サイファー専用F-15C専属整備人
MATT O'KEEFFE

独立支援機構BIRDS　航空機動隊構成員
HAWKE "PYLIA" EDWARD

ウスティオ空軍第6航空師団第4飛行小隊「クロウ隊」３番機
PATRICK "PJ" JAMES BECKETT

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ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊「ガルム小隊」１番機
GALM1　TACネーム：CIPHER　本名：BLUELY SKYMAN　31歳　階級：少尉
ベルカ戦争において鬼神と呼ばれたほどの活躍をした傭兵。性格は極めてマイペースで、かなりの変わり者。過去の事故によって声を失ったため、無口である。常にマイペース冷静沈着で、その戦局を見通す目は鋭い。
僚機であるピクシーからは”相棒”と呼ばれ、その腕を認められている。他の多くの者には”ふざけた名前の男”、”なにを考えているのかさっぱりわからない男”と評されている。
両翼を紺色にペイントしたF-15Cを愛機とし、作戦以外でも機体の傍にいることが多い。趣味は機械弄りとシガー（葉巻）。それゆえ格納庫には常連となっている。整備兵に顔見知りが多く、変人なりに親しまれている。



ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊「ガルム小隊」２番機
GALM2　TACネーム：PIXY　本名：LARRY FOULKE　28歳　階級：少尉
ベルカ戦争においてウスティオ反撃ののろしをあげるきっかけとなったガルム隊２番機をつとめる凄腕パイロット。以前戦場から片羽で帰還した経歴があることから、愛機F-15Cの片羽を赤くペイントし、敵には畏怖を、味方には士気を抱かせる存在とまでなっている。サイファーを”相棒”と呼び、サイファーも彼を”片羽”と呼ぶ。互いに互いの腕を認めあい、そのチームワークはとても小隊発足数日とは思えない臨機応変さをもつ。ユーモアを好むが、リアリズムを重視したクールな発言も多い。物事に対して生真面目に考える一面をもっており、本人も気づかぬうちににしばしば理屈と感情が食い違っていることがある。自分の信念にプライドを持っており、傭兵という職業は彼の誇りとするところである。
とっつきやすい性格ゆえか、サイファーとは対照的に、傭兵仲間や飛行機乗りに友人が多い。




ウスティオ空軍第6航空師団付き早期警戒管制機E-767空中管制官
AWACS管制管　TACネーム（AWACS)：EAGLE EYE　本名：HAROLD SAWATZKI　34歳　階級：少佐（※公式ではパーソナリティは不明であることに注意）
ベルカ戦争において、AWACSイーグルアイからガルム隊など傭兵部隊の管制を受け持ち、様々な指示を出す。第66飛行隊隊長。171号線奪還作戦である”ローゼライン作戦”から継続してガルム隊と付き合うことになる。出世コースを辿っていた筈が、タイミングの悪さも手伝ってやりたい放題の傭兵部隊の指揮をとることとなってしまい、一抹の不安を感じている。胃薬は常備薬となっているそうだ。
本部司令官などのエリートに比べるとそうでもないが、やや融通が利かず、頭の固い部分がみられる。
ガルム隊や傭兵部隊と接するうちに、少しずつ自分の変化に気付いていく。
※EAGLE EYEはAWACS自体の呼び名であるが、本戦争ではハロルドが継続して傭兵部隊の指揮を担当しているため、ハロルド＝イーグルアイとしている。




ウスティオ空軍第6航空師団 基地司令官
HAGEN KIRCHEIS




ウスティオ空軍第6航空師団 参謀
***編集中




ウスティオ空軍第6航空師団第369整備中隊　整備兵
TACネーム：-　本名：ROLF AUST　21歳
ウスティオ正規兵の若い整備兵。初めてヴァレー空軍基地にやってきたサイファーを運悪く基地司令官室まで案内する羽目になる。
以降なんだかんだとガルム隊と接する機会が多くなり、そのたびに理不尽な仕打ちを被っているが、持前の負けん気で元気に対抗している。
なんだかんだと皆に可愛がられている。




ウスティオ空軍第6航空師団第369整備中隊　ガルム隊機付き整備小隊隊長
本名：JOSEPH HUDGES　51歳
ガルム隊付き整備員で、長い経験と落ち着いた物腰から、パイロットにも整備兵にも慕われている。
年相応の達観した視点を持ち、人間関係や人柄を見抜くことに長けている。格納庫によく来るサイファーとも気の置けぬ仲となり、よく二人で飲み明かしたりもする。よい意味でみんなの緩衝材。




ウスティオ空軍第6航空師団第67飛行隊「ブルーレイ小隊」３番機
BLURAY3　TACネーム：MULTI　ニックネーム：JUNI　本名：ジュン・イケガミ　25歳　少尉
ブルーレイ隊三番機を務める駆け出し傭兵。本名を誰も発音できず（イケガミが言いにくかったり、ファーストネームと勘違いされたりする）、ニックネームの「ユーニ」で呼ばれるようになる。
世界中の争いを少しでも無くす手助けになれるよう、まずは腕を磨くために傭兵になった。人は目的をもって生きるべきという信念を掲げているが、手段についてはあまり拘らないようである。趣味はロック・映画鑑賞。格闘モノが好き。実は負けず嫌い。
ちなみにBLURAY1は”LINKMAN”、BLURAY2は”PIPE”が務めている。発足したばかりの傭兵部隊のようである。




ウスティオ空軍第6航空師団第38飛行小隊「レーヴァン隊」１番機
RAVEN１　TACネーム：MUNIN　ニックネーム：ZIPPER　本名：JUAN BRAGUETA SUELTA　27歳　少尉
フアン・ブラゲータ・スエルタ。ベルカ戦争開幕以来、数年前から傭兵をしている相棒のホセと共にウスティオ空軍第6航空師団に所属している。使用機は紺色の機体の主翼に白と赤のラインが放射状に引かれたF-16C。対地任務の際は相棒と灰色のF-14Bに乗り換えている。ダイナモ作戦にてガルム隊に密かに助けられ、それ以来彼らを気にかけるようになる。
フアンはひょうきんな性格で、勢いに乗るとどんな危ない橋でも叩かずに走り抜けてしまうタイプ。座右の銘は”鉄は熱いうちに打て”、”信じろ、されば救われる”、”大徳は小怨を滅ぼす”。
エンブレムは機体カラーと同じラインを羽に引いた、シンプルな鳥のシルエット。




ウスティオ空軍第6航空師団第38飛行小隊「レーヴァン隊」２番機
RAVEN2　TACネーム：HUGIN　ニックネーム：SKULL　本名：JOSE LAMATA CALVA　28歳　少尉
ホセ・ラマタ・カルバ。レーヴァン隊二番機。一番機のフアンの相棒で、おっとりした気配り上手な性格をもつ。同じく、ベルカ戦争開幕と同時に、ウスティオに雇われる。無鉄砲なフアンをいつも斜め後ろからそっと支える縁の下の力持ち。搭乗機体は紺色の機体の主翼に白と赤のラインが放射状に引かれたYF-17。実はフアンよりも傭兵経験が長い。




ウスティオ空軍第315施設隊　整備兵
本名：OLTON FISHER　29歳
オーシア系ベルカ人。元オーシアの整備兵であったが、ウスティオが独立して以来、その給料に引かれウスティオ空軍に入隊。同様に整備兵をしている。
サイファーとは、朝の自主トレで毎日顔を合わすため、顔なじみといってもよい。主な任務はヴァレー空軍基地整備、雑用その他。




傭兵部隊向けPMC販促員
本名：BARRY RUSH　43歳
ウスティオの傭兵部隊に武器や機体を売りに来るPMCの営業マン。個々の品の多量発注は国には負けるが、値段は負けてない。それどころか、食べ物や嗜好品、趣味のグッズや各国の雑誌など、雑貨品にも広く通じている。注文すれば、核弾頭や空母といった無茶でなければどっからか調達してきてなんでも揃えてくれる。
また、業務提携という形でマットと個人的に契約しており、幾人かの機体の専用整備人として、売り出す前・使用中メンテナンスという形で整備を行うサービスも提供している。
サイファーとは前の戦場からの付き合い。サイファーの乗るF-15Cは、ラッシュから買い上げたものである。サイファーのことを”ボーイ”、”青ッケツ”などと呼ぶ。もちろん本人の了解は未だ得ていない。




サイファー専用F-15C専属整備人
本名：MATT O'KEEFFE　32歳
メカオタクのオーシア人。個人でイロイロやっているが、その頭脳は天才的で、イロイロな企業や、国に雇われたり、技術を提供していたりしているらしい。今はサイファーの機体を改造することに夢中で、ラッシュの所属するPMCと契約を結んでいる。
サイファーとはサイファーがF-15Cを買い上げてからの付き合い。
また、機体の改造は得意だが、機体の操縦は得意ではない。が、それでも自分が乗る。いつかその天才的脳みそは、自らの手で空にばら撒くことになりそうである。
また、サイファーが喋れなくても最低限必要なコンタクトがとれるくらいに、機体を改造してくれた人物。




独立支援機構SWIFT　航空機動隊構成員
SKYHAWK1　TACネーム：PYLIA　本名：HAWK EDWARD　34歳　大尉
ユークトバニアの紛争に傭兵として参加していたオーシア人。傭兵部隊を組織する独立支援機構SWIFTの構成員であった。
腕は非常にいいものの、極度の戦闘機マニアとスピード狂で知られており、SKYHAWK隊のメンバーは皆が敬遠してか隊長以外が常に（構成員も数も）不定であった。サイファーは、途中からこの部隊に所属し、二番機として長く務めることとなる。
しかし紛争末期に彼はコクピットに被弾し、なんとか基地に帰還するも帰らぬ人となる。なお、彼が死亡した後は、二番機のサイファーが隊長の任を引き継いでいる。
周りの評判は”クレイジー*****（スラング）”であったが、サイファーとは何故か妙に馬が合ったようである。
無茶苦茶な人物であった割には、何故か周りの人物の心の中に”懐かしく”長く残る存在となっている。




ウスティオ空軍第6航空師団第4飛行小隊「クロウ隊」３番機
CROW3　TACネーム：PJ　本名：PATRICK JAMES BECKETT　22歳　少尉
F-16Cを愛用する、年若き明るい青年。趣味はポロで、基地で恋人をゲットしちゃってるようなちゃっかりした一面も持っている。ハイスクール卒業後にバイクでオーシア大陸一人旅をした際に、とある国で『英雄』と称される伝説のエースパイロットに出会い、衝撃を受ける。これがきっかけとなり自身もパイロットの道を歩むことを選択する。
正義感が強く、チャレンジ精神と勇気を兼ね備えた強さを持つ。だが、ピクシーにとっては”若さゆえの無謀”、”理想で空を飛ぶ”などと映り、しばしば意見が食い違うことも。
真っ直ぐな性根のため、よくクロウ隊の他メンバーにいじられたりしては熱くなっている。世界平和について真面目に考え、それをもたらすであろう英雄の存在に憧れている。

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【特筆裏レコード】
LOTHAR FINK　ローサー・フィンク　38歳　BELKA
コードネーム：クリティカー　使用機体：F-1A
1995/04/15　ローゼンライン作戦にて撃墜

*ドラケン

*X-29A



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