小説の書き方～ご紹介＋メモ

小説の書き方に対するあおはと個人の考えと、
素敵な書き方講座さんをちょっぴり紹介しています。
文字が好きな方は暇つぶしまでにご覧くださいな♪


小説の書き方なんかでググるとこんな素敵なサイト様がでてきますが・・・
まあご紹介。

・小説の書き方
・小説の書き方講座

私的には文字テクニック、という意味では前者のページがオススメです。
後者はいい講座様だとは思うのですが、やや主観が強いかな・・・そんな気がしないでもありません。
でもとてもわかりやすく、入りやすい講座様だと思います。
参考になること必死。オススメです。

またぶらぶらして増やそうと思ってます。

以下、個人的所見＋メモ

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こだわりといっても、プロでもなければセミプロですらないので、アマチュアが語るトンデモ話の域を抜けないのですが・・・ぶらぶらと駄文にお付き合いくだされば幸いです。


まず、私が物語を書きたい、と思うときのお話～流れを紹介してみたいと思います。自分が創作するときのメモにもなるので、しっかり書いてみることにしました。
以下、箇条書き

【１】******************************************************************
・　あるときふとワンシーンが思い浮かぶ。大抵これがクライマックスのシーン
・　そこに到達するまでのエピソードを妄想する。
・　きっかけを考える。
・　実際に書き始めてみる。
・　同時に資料や背景知識集めに奔走する。
　（書き始めないと精が出ないタイプなんです＾＾；
・　なんとなくテーマを考えてみる。
　（大抵書きたいワンシーンがテーマの全てなんですが、
　　言葉にはなってない場合が多いので、それを書きながら具体化していく
・　きっかけが大体書けたらタイムテーブル、フラグテーブル、メモ、
　　エピソード、人物メモ、知識メモ、思想メモ、ネタ元、
　　などを文章で組んでいく。
・　同時に書きたいシーンの妄想も増やしていく。
・　ここらであらすじの作成
　（フラグメモやストーリーメモ代わりに使うこともアリ）
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と、ここらでお話の８割は書きあがってる状態となります。
ここまでは、書きたいこと、書くべきこと、物語の進行などを、細かいことも省かずに思ったとおり忠実に「全部」書いてゆきます。
そしてここから先が、「書きたい物語」から「読ませる文章」へと変えていく作業になります。


【２】******************************************************************
・　細かいチェック作業１※
　（読んでいて流れの悪い言い回し（文語口語）やちぐはぐさを感じるシーンは
　　ないか、またアヤシイ知識の場所はないか
・　細かいチェック作業２（フラグ回収、タイムテーブルはおかしくないか
・　細かいチェック作業３
　（書き忘れた流れはないか、エンディングに向かって矛盾はないか
・　細かいチェック作業４
　（人物の思想や絡み方に矛盾はないか、またキャラが被ってないか
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チェック作業１は常に行います。
と、ここら辺で物語をエンディングまで書きあげます。


【３】******************************************************************
・　チェック作業５
　（状況説明の足りない場所、人物や風景？で書き足りない場所はないか、
　　矛盾はないか、読み手にわかりやすいか
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ここまでOKそうなら、仕上げに入ります。


【４】******************************************************************
・　チェック作業６
　　（添削。テーマを重視し、無くてもいいシーンは消す。1行や２行に書き直す。
・　チェック作業７（通して読んで自分でも面白いと感じるか
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こんな感じです。
チェック作業７は特に重要で、しかも「間」が必要です。
ちょっと間を空けてみて、どんな話を書いたか忘れた頃になって読んでみる「間」。
これがイマイチだったら、どんなに読者の方に評価されようと、自分の中ではそれは駄作です。
自分が面白くない作品は、自分の作品ではない気がするから・・・かな？
仕事でならまだしも、趣味でそれじゃあ「作品」の意味が・・・。
個人的には、仕事でも妥協のラインは下がれど、完全に頭の中から抜いてしまう項目ではないとも思ってます。
なんでしょう。そういうのって、見る人にも伝わるんですよね、何故か。
何故かは謎ですが・・・。


あと、書き方講座さんを読んでいたら、「最低三回の書き直しが必要」なんてかかれてましたが、私は「書き直し＝RETRY」はほとんどしません。
ただ、添削だけは飽きてもまだします。

読み直しは７回どころではなく、ひとまとまり書き上げた翌日までに最低５回、翌々日までは８回、一週間後までには１２、３回、一ヵ月後には１５回は同じ部分を読み返します。
これはチェック【２】までの作業の話であって、【３】～【４】にあたっては、全部を通して最低５回は読みます。
完成までに３０回は同じところを読むと思います。（－－；

なにしろ、感覚と勘で文章を書いているところがあるので、読んでいて引っかかったらそれは私的に「NG!」なのです。
そして、ワタシは思いついたことをどんどん書くひとなので、また戻ってきて付け足したり消したり直したり。
さすがに【４】になって大幅な改変はしませんが、【４】になるまでが大変です。
私の今まで作った物語も、大抵【３】か【４】で面倒になってやめてますｗ（ぉおい
やめたことを思い出すのが数ヵ月後か何年後かは知りませんが、思い出したときにまた完成させればいいわけですから、今や数々の作品が存分に発酵させられまくってます。
・・・腐ってるとも言いますが。（笑）


他にも書いてありましたが、それはまた次回にすることとします。
次回の内容は、ちょっとコラムっぽいかも？・・・辛口です。（汗